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兼六園、春の花リレーもいよいよ最終走者「さつき」の登場です。第二走者「かきつばた」のランナーとしての印象は、華やかにスタートを切ったあと、途中で
息切れを起こし、「さくら」から受け取ったバトンをゴールまで運ばないまま、なし崩しに「さつき」に渡してしまうという印象を受けます。
その理由は「かきつばた」の散り際にあります。「かきつばた」は花がしぼむとその後に緑色の大きな種ができ、茎が折れやすいという欠点があります。
細長い葉っぱも曲水の中でひしめき合ううち、両岸ではあちこちで「さつき」の蕾がほころび始めるという「かきつばた」にとっては極めて悪いタイミングです。
そのため「かきつばた」から「さつき」へのバトンタッチは、曲水のあちこちで勝手に行われるという印象です。
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