兼六園の雪吊りは、名松「唐崎の松」から始まります。芯柱は事前準備として数日前に設営され、きょうは朝から 一本一本の縄が注意深く名松の一枝一枝に結わえられていきます。一点から放射される直線の集合が端正な円錐形になるまで、 鋭い観察と厳しい修正が繰り返されます。
 ピンと張られた今年の縄。名松を雪から守る機能と高度な美的センスが融合した姿です。

 きょう始まった雪吊りは、これから約1ヶ月をかけて園内の数々の名木に施されていきます。




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