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今夜は主催者お勧めの順路はありません。どこでも自由に歩けるほど園内は明るく照らし出されています。しかし、今夜の主賓はあくまで「さくら」。
私は次のようなルートを選びました。
まずは「瓢池」へ。池に浮かぶ中島とそこに咲く「しだれ桜」。冒頭にも記しましたが、しだれ桜の幹には大きな枝を落とした傷跡が今も真新しく残っています。
それに石材の一部が海中から採取された虫食石であることから「海石塔」と名づけられた六重の宝塔。この二つが見ものです。
左方からは那智の滝の水音を模したと言われる翠滝の音が聞こえてきます。
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