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今年は、桜の開花予測を巡って気象庁のコンピュータへのデータ入力ミスがあり、そのため発表される開花予測日にも大きな齟齬が生じました。
その原因と結果を報道する「無粋」な新聞記事や気象庁の謝罪会見など、花を愛でる気持とは全く関係のない雑情報が開花前に飛び交い、
素直な気持で開花を待つ我々の心に少なからずマイナスの影響を与えました。
きょう兼六園で満開の桜を撮った後も、「気象庁の開花予測や満開予測にどれほどの意味があるのか?」という疑念が晴れません。
それも、コンピュータにデータを入力して開花日を予測させるという、ムードも何もない手法の結果であったとすれば、なおのこと
「来年からは気象庁の開花予測など、もう願い下げにしてほしい」というのが率直な気持です。
全国の開花予測を中央集権的に発表することなど、気象庁にお願いした記憶はありません。
開花日や満開日は、各地の気象台がそれぞれの場所の「標準木」を眺めながら
今日か?明日か?と迷いながら、その土地の人と同じ目線で教えてくれるところに大きな意味があると思うのです。
再度のミスを避けるためコンピュータソフトの手直しに大きなお金をかけるくらいなら、予報担当者の季節感覚を研ぎ澄ますことの方に気象庁の組織としての
配慮を厚くすべきではないでしょうか。
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