久方ぶりの「雪」


唐崎の松 (2008年1月17日 )


 冬の兼六園はやっぱり雪ですね。

 最近、少しでも雪が降るとすぐに兼六園のことが気になります。それは私の潜在意識の中に雪景色を渇望する何かが膨らんできている証拠です。

 きょう、目覚めて拙宅の庭に積った雪を見たとき、一番に私を駆り立てたのは「雪のとけないうちに・・・」という焦りにも似た気持でした。兼六園に積った 雪を綺麗なまま写真に収めたいという気持が大きいことは確かですが、よく考えてみると、最近それ以外の何かが「焦り」を加速させているような 気がしてなりません。

 「地球温暖化」なる言葉とその対策、テレビからこの言葉が聞こえてこない日はありません。地球上の何処にいても人間の皮膚感覚で「地球温暖化の具体性」が 感じられるなど、尋常なことではないように思われるのです。しかし遅々として進まぬその対策、ひょっとしたら我々人類は対策のための貴重な時間を失いつつ あるのではないか?

 こんなことが、もう一つの「焦り」を加速させる要素なのかもしれません。









(クリックすると拡大映像が見られます。)





<バックナンバー>


雪のない兼六園





ホームページへ