「高豊の光」の兄弟木「貴公子」が、某所にて立派に成長していることを小耳に挟みました。
聞けば、
平成10年の花期展示会チャリテイコーナーへ提供した小生の挿し芽苗21本のうち、
最後まで残っていた1本を捨てるに忍びなく思った会員のS氏が、ご自分のお棚へ仲間入りさせ、それ以来7年にわたって育成されているとのこと・・・。
S氏には私から理由をお話しし、何とか私のところへ戻していただけないかとお願いしたところ、快く承諾をいただきました。
おかげでこの「貴公子」は7年ぶりに生まれ故郷の私の棚へ帰って来ることができたといううわけです。
この木を眺めていると、修行に出した息子が師匠の許しを得て親元へ初めて顔を見せに帰ってきた時のような感慨があります。
私にとって、また一つ忘れる事のできない「木」が増えました。
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