酷暑の夏もすっかり・・・

(2008/10/7)

(さし芽から12年3ヵ月経過)


 久しぶりの更新です。

「もっとピッチを上げて更新したら・・・」というご要望をお聞きすると、誠に申し訳ない気持になります。でも、 この時期皐月の姿はあんまり変わりませんので、毎日観察していても写真を撮る意欲が湧きません。

きょう、庭に出たら白い「酔芙蓉」の花が咲いており、色が変わらないうちにと早速写真に撮りました。 脇の皐月養成棚を見ると、いつの間にか花芽が大きく膨らんでいます。



 秋の手入れは、「無駄枝落とし」と「摘蕾」。変化がないように見えても、下枝や逆枝が成長しています。 また枝の奥の方に小さな芽が沢山出ていて風通しが悪くなっています。それらの無駄枝を落とし、浮き気味になっている 枝には軽く針金を掛けました。



 これは貴公子。枝枯れが目に付きますね。この原因は春の針金掛けにあります。貴公子はもともと木質が弱く、注意深く扱う 必要がある木です。今年の春、花後に出た新芽に針金を掛けましたが、そのほとんどが枝枯れを起こしています。 

 針金を巻いたあと、姿を整えるため枝を撓めますが、その時樹皮を痛めたものと想像できます。 


 貴公子への春の針金掛けは避けるべき、という教訓を得ました。どうしても掛けたい場合、今年出た新芽には掛けないで、昨年の枝を 中心に掛けるか、それとも秋まで待つかを判断すべきでしょう。







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