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最終日は会場撤収のため1時間早くクローズします。しかし6月初旬の午後5時はまだまだ明るく、来場者も途切れることはありません。
「お客様がある限り会場は開けておくこと」。これは会期前に全員で確認した事項です。最後のお客様が退場したのを確認して撤収作業を始めます。
まずは会場の清掃。3日間お世話になった広い会場を落ち葉の一つまで確認し最終検査を受けます。出品盆栽の撤収は、全員が作業を分担して能率よく進め、
全ての盆栽を集散場である事務所まで運搬し全ての作業は終了します。
大役を果たし終えた盆栽たちも、人間と同様ありありと疲れが見て取れます。明日からは「花がら取り」と「整枝剪定」、それに「お礼肥え」でしょうか。
世話をする人間にとっても、また来年へ向けての地道な作業の開始です。やがて梅雨入り、7月の声を聞くまでに全ての盆栽の剪定を終わらなければなりません。
忙しくもこころ楽しい時期の始まりです。
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