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「年々歳々花相似たり・・・」。
毎年この時期に開かれる「さつき盆栽展」、今年で27回目を迎えました。会場内に展示されている花は当然にして「さつき」ばかり。ディスプレイの方法も、
会場が同じならば、それほど大きく変えることはできません。しかしご常連のお客様の目は「的確」です。今年の印象を目ざとく読み取り厳しいご指摘を受けること
があります。
それによると、今年の第一印象は「概して小振り」とのこと。
その原因は、主催者としては既に検討済み!とでも申し上げたいところですが、それでは答になりません。ここでその理由を明かせば、有力メンバーの1人である
Kさんが、春の薬品散布に際して原液の濃度を間違え、養成棚のさつきは全て「葉やけ」を起こして出品することができなくなりました。大物を所有し、養成技法も
定評があるKさんの作品は例年上位入賞を果たし、会場のSS席に展示される常連であったのです。
急遽、陳列作品の追加募集が行なわれました。各メンバーは花期展に出品するにはやや不備ではあっても、会場を盛り上げるため手持ちの盆栽を持ち
寄り、何とか現状を維持できたという訳です。
私も、「枯れ木も山の賑わい」として、アートコーナーを含めて3点を出品することとなりました。
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